レ・ミゼラブル読んだ

午前中はうたた寝したりジャンプパラパラと読んだり落書きしたりしてた。ガンダムでも描こうかと思ったんだけどMS難しすぎてンーモウヤーネ!(ハロ声)ってなった。まぁいいっか…




お昼からはJコミで『レ・ミゼラブル』を読んでた。


Jコミ | 完全版 レ・ミゼラブル http://www.j-comi.jp/book/comic/42361

完全版レ・ミゼラブル (fukkan.com)

完全版レ・ミゼラブル (fukkan.com)



レ・ミゼラブル』だとか『ああ無情』だとかタイトルだけは聞いた事はあるんだけど中身は全然知らん状態で読んだ。
これはナポレオンの時代のちょっと後の時代に生きたジャン・バルジャンていう男の人生を描いた物語をみなもと太郎先生がギャグマンガ調に描き切った作品で、なかなか面白かった。
もう40年ぐらい前の作品なのでギャグがちょっと古いというか寒いというか、余計な事してないで早く話進めろよとか思ってしまったんだけど読み進めていくウチに段々のめり込んで行っていつの間にかジャン・バルジャンやコゼットを全力で応援してる自分がいてちょっとびっくりした。くそー、上手いなぁ…
この作品は主人公たちを虐めるというかとにかく殴りたいぐらい嫌なヤツがちょこちょこ出てくるんだけど、多分これ原作とかだともっと嫌らしい感じになってんだろなー、ギャグで処理してる分いくらか好感が持てなくもない感じになってんだろなーって思った。原作とはラストも違う(もっと悲惨らしい)し…なのでちょっと原作も読んでみたい気もするけど結構長そうなんだよなー。


あとみなもと太郎先生と言えば幕末の日本をギャグ調に描いている『風雲児たち』って作品が大変面白いらしくってこれも読んでみたいんだけど、これも長そうなんだよな…うーん、とりあえずこっちの1巻だけでも買ってみようかなぁ…?
風雲児たち (1) (SPコミックス)

風雲児たち (1) (SPコミックス)



しかしこういう歴史物の作品読むと歴史や地理の勉強したいなーとか思うんだけど、思うだけでなかなか実行に移せない。
何から手をつけていいかもわからんしな…一番手っ取り早いテキストっつーとやっぱり中学高校の教科書なんだろうけど、あれ読んでも面白く無いってイメージがこびりついててなかなか買って読みたい!ってならないんよな…




とかなんとかうだうだ言ってる間に1冊でも読めばいいじゃんって思った。はい、仰るとおりですね…(´・ω・`)