今日は朝からこれ読んでた。
- 作者: 乃木坂太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: コミック
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昭和29年の神戸が舞台で、主人公はさえない眼鏡の青年、天野。天野は下宿で引きこもって猟奇的な本ばっか読んでるニート。しかし謎のイケメン、テツオと出会い、テツオと共に幽霊塔と呼ばれる、奥に財宝が眠ると言われ、かつて殺人事件のあった屋敷を調べる事になってから様々な事件に巻き込まれる事になり…っていうサスペンス。一体誰を信じたらいいんだ…人間ってこえーなー!ってなる。オレは一体誰に癒やしを求めればいいんだ…いやそもそもそういうマンガじゃないか…
しかしこう、読者を作品世界へ引き込む力がものすごいな。完全に心鷲掴みにされたっていうかもってかれたわ…現実世界に戻るのに時間かかった。くそぅ面白いなぁ4巻以降も読みたいなぁ買おうかなぁ…
とまぁそんな感じで浸ってたら隣の家の夫婦が口喧嘩始めて、おっさんの方はすぐキレる上キレると呂律が回らなくなって何言ってんのかわからんなるしで聞いててなかなかツラいモンがある。幽麗塔読んで心が弱ってる時にそういうのやめろ…!てか昨日もしたろ…!
まぁ喧嘩っつっても今日のはおばさんの方がおっさんのその短気は良くないぜ的な話をしてるっぽかったしすぐ終わったからまだ良かった。
でももし、これが長時間に渡ったならその音が聞こえないように耳塞いで自分の世界に篭もりたくなるぐらいツラかったから、これがガチで憎みあった上での喧嘩で毎日何時間も、だったら本当ツラいとかいうレベルじゃないんだろうなぁ…
そら千早も音楽に傾倒するわな…周りに関心持てなくなるわな…だって弟の事故死をきっかけに両親が毎日喧嘩するようになって自分の家に居場所が無くなって…って話を知った時、大変だな辛かったろうなとは思っても、でもそういう経験が自分に無いからどれほどツラいのかが想像でしか無かったけど所詮想像だなぁ、現実は全然違うわ…隣の家の夫婦の言い合いでこんだけしんどいんだもんな…へへっ、隣の家の夫婦のお陰でその片鱗を味わう事が出来たぜ!いい経験になった!だからもう喧嘩しなくていいぜ!(ここで言っても仕方ない)
とかぼんやり思ってたらお昼前になってて午前を無為に過ごしてしまった。チッ、隣の家の夫婦め…!
そっからは郵便局行ったり用事済ませてた。ちゃっちゃ動けば1時間半ぐらいで片付くのにめんどいなーでだらだらして3時間にも5時間にもして本当バカすぎるな…バッカモ〜〜〜ン!!って感じやな…
あとドラッグストア寄った時にすだれが売ってて、あーこれいいかもなーって思ったけど実際すだれの納涼効果っつーかそういうのってあんのかな…
てなわけで調べてみたら結構良さそうで欲しくなってきてる。どうすっかなー