なんかガイバーが全巻10円均一セールとかやってたので速攻で全巻揃えた。全部揃えたのに320円!すごい!
強殖装甲ガイバー(1)<強殖装甲ガイバー> (角川コミックス・エース)
- 作者: 高屋良樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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小学生ぐらいの頃に夏休みアニメスペシャルとかなんかそんな感じの枠でガイバーのアニメ版を観て、なんじゃこりゃめちゃくちゃかっけぇ!!!!!ってなった記憶がぼんやりある。ガイバーのデザインかっこいいよな…いつだったか最近新刊が出たって話を聞いて今も連載中だって知ってびっくりしたっけ。30年ぐらい続いてるんだな…
とりあえず4巻まで読んだんだけど、なんかこう昭和の懐かしいノリというかで楽しかった。「どうせ貴様らは生きてここを出られんのだ 冥土の土産に教えてやろう」とか久しぶりに聞いたぜ…敵も味方も微妙にツメが甘い所とか割りとナチュラルに腕や胴体引きちぎったりする所なんかも「ああ、昔のマンガだ…」って感じがする。良い…
敵怪物のデザインも設定もかなり凝ってるのに毎回使い捨てなのが思い切っててすごいなぁって思った。ウルトラマンや仮面ライダーのノリだな…
それとガイバーⅢに変身する男が生徒会長で金持ちでキザでオールバックで…と昔の学園マンガに出てくる主人公のライバル要素ぶち込みまくりですごい好き。あとヒロインの瑞紀ちゃんがかわいい。この子も昔のマンガのヒロインの典型って感じがあるんだけど最近の絵柄に慣れたあとで見るとなんかこう新鮮でいいなって…あと途中で仲間になるルポライターの兄ちゃんもグラサンにパーマがかったロン毛で正に昭和のイケメンって感じでめちゃくちゃかっこいい。
とまぁそんな感じで「最新のマンガも "最高" だけど昔のマンガも "最高" …」とか言ってたら寝よう思ってた時間を派手にオーバーしてたので今日も睡眠不足です。ねよ