ででっでーん

唐突にこれ見てた。


2〜3年ぐらい前にやってたトライガンの劇場版。DVD発売して間無い頃に買ったっきり見てなかったんよな…
しかしアニメもマンガもとっくに終わったこのタイミングで何で劇場版作ったんだろー思ってたけど海外からの声が大きかったからだったのか…んで海外でも公開されたとか。すごいなー…でも確かに海外ウケ良さそう。
んで感想なんだけどなかなか面白かった。TVアニメ序盤のノリがそのままパワーアップして帰ってきた!って感じ。強いて言うなら敵側にヴァッシュやウルフウッドに対抗出来るレベルの強いヤツが2、3人ぐらいいて欲しかった気もするし(かと言って「ああ、こいつとあいつがぶつかるんだな」って感じに都合よく味方の人数と同じ人数の敵が来てもアレだけど)、ラスボスのガスバックの必殺技マジヤベェって空気出しておいて最後の最後まで使わなかったのはよくわからんかったしストーリーはお約束というかまさか○○が××だっただなんて!みたいな意外性はほとんど無かったんだけど、酒場での乱闘シーンやラスボスガスバックが数十人の荒くれ者たち相手に激しい銃撃戦するあたりとかはごちゃごちゃしててすごい楽しかった。あ、これ絶対壊れるわ…って感じで出てきた趣味悪い銅像の壊れるシーンは結構意外で面白かったです。
オーディオコメンタリー付きだったので2回見たんだけど、なんか2回目の方が楽しかった。多分この映画は一人で「さあ、名作映画を見るぞ!」みたいなノリで真剣に見るよか何人かで酒でも飲みながらだらだら見た方が楽しい気がする。…って書くとなんかけなしてるように見えるかもしれないけどそうじゃないんだ、小難しい事考えずに気楽に楽しく見られるって意味なんだ。
モブの荒くれ者たち(北斗の拳とかに出てくるザコみたいな連中)があちこちで色んな動きしてて色んなデザインのザコがいてよくよく見てると「あ、こいつさっきいたやつだ」とか気付いて地味に楽しかった。モブのくせに妙に濃いヤツが多い…!
何だろう、荒くれ者っていうと普通はこう暴力ふるって一般人から金やら酒やら女やら奪ってヒャッハーしてたら主人公とかボス敵とかにボコられるためだけの存在ってイメージだけどトライガンの荒くれ者は結構イイ奴というかいや良い人では無いんだけど憎めない奴というか妙にイキイキとしていて良かったです。ただの噛ませ犬で終わらないのが良い。(戦闘力的にはただの噛ませだけど)


ん、なんか荒くれ者ばっかり褒めてる気がしてきたな…いやメインどこも良かったよ!ヴァッシュvsウルフウッドとかガスバックに命を狙われてるケプラー(cv:島田敏)の島田兵もビビるレベルの小者臭としぶとさとか…てかケプラーがすごい良いキャラでなー、「あ、死んだ」ってシーンの後もボロボロになりながら再登場するしぶとさとあの声が素晴らしかったです。
あと僕はミリィが好きです。あんなゴツイ武器を軽々と振り回すミリィが好きです。あーでも酒場で酔っ払ってたアメリアも素晴らしかったな…
しかし面白かったなー、数年後でもいいからまたこういうお祭り映画みたいなの作ってくれないかなー。






夕方からは歯医者。今回も前回前々回前々々回と同じく奥歯の詰め物取ってその奥の膿取って…みたいな。そろそろ終わりが見えてきたっぽい?けどそれが終わるって事はまた大学病院行って親知らず抜くって事だから嬉しいやら嬉しくないやら複雑な気分…。
あと今回も前回同様に前歯も治療してもらった。前歯2つ治療してもらうだけで大分印象変わるなぁ…もっと早く歯医者行けば良か(ry
帰ってからはグースカ寝てた。というか寝過ぎた。なーんか眠りが浅いんよな…いや普段から浅いんだけどここ数日さらに浅いというか寝た、夢見た、起きた、あれまだ1時間…!?てかくそ眠い!寝る!ってのを無駄に繰り返して徒に時間を浪費してるっつーか…うーん、どうしたもんだか。