最終巻が出たので最終巻だけ買ったりなんかして。
テニスの王子様 42 Dear prince (ジャンプコミックス)
- 作者: 許斐剛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/06/04
- メディア: コミック
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- 作者: 雷句誠
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: コミック
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・テニプリ
なんか「ギャグマンガとして読むと面白い」てゆう評判のテニプリですが、普通に少年マンガとして読んでも超面白いと思います。
こーゆースポーツモノって地区大会とか県大会の決勝あたりが最高潮で全国大会はそこそこだったりするんですが(地区大会とかだとライバルとの因縁があったりとかで盛り上がるが、全国は会う敵会う敵新キャラばっかなのでそこまで盛り上がれない)、テニプリはむしろ全国行ってからのが面白く、更に言うと試合を重ねる毎にどんどん盛り上がっていくと言うすさまじさで。
「もうこれ以上は無いだろう、もう無いだろう」と思わせながらもこちらの予想の遥か上を行く展開はもうすごいとしか。ラスボスの幸村も最後に相応しい力の持ち主で、どうやって勝つんだろうとハラハラしたものです。うん。
とにかく言える事は、「ありがと テニプリ」ですかね、くっそー許斐先生の次回作が待ち遠しいぜ!
・ガッシュ
もう最終巻は感動の嵐でした。
vsクリア戦もラストのvsブラゴ戦も本当に熱かった。もう後半の盛り上がりっぷりはすごいとしか言いようがないです。ボコボコにされながらも仲間達の協力もあって逆転する流れはもう涙がにじんでくるレベル。「よくある展開」ではありますがそれをここまで感動的に描く力はすさまじすぎます。あとビクトリーム様がちょっと出てきたのも嬉しかったですね。てかビクトリームだけコマが大きい(笑
そして最後の卒業式からの流れも最高でした。「仰げば尊し」でこんなに感動したのは初めてです。他にもブラゴ戦の後の清麿の台詞とか、最終話の手紙とかもう一体何度泣かせれば気が済むのかと!ってぐらい感動的でした。もう本当に‥本当に良かった!!
今現在、作者さん側の方で大変な事になってますがそれが落ち着いたらまた創作活動に戻ってもらいたいです。もっと雷句先生のマンガが読みたい!!
とかまぁなんとか。両先生ともに本当にお疲れさまでした!!
どっちも超面白かったのでいっそこれから集めて行こうかなーとか。いやその前にマンガ置くスペースを確保しないと‥いい加減限界来てるし(笑