ほむほむマジほむほむ!!!(テレビ放送の時、関西が一番放送早かったので放送観たあと感想つぶやけなくてでもツイッターで何か言いたくてって時にとりあえずつぶやいてた言葉)
大した事書いてないけどささいな感想すら見たくないぜ!って人は注意。
パンフと劇場で配ってたミニ色紙。パンフにはエヴァの時みたいに「ネタバレ注意」のシールが貼ってあった。てかどっちから開くのかわからなくてとりあえず開いてみたらうまい棒とまどかマギカのコラボ商品の広告が出てきて吹いた。
にしても新編はすげー怖かった。いやもうな、次の瞬間には誰がマミられてるかもしれねーっていう、テレビ版追っかけてた時の怖さが蘇ったというか…序盤はもうわけがわからなくって怖かった。キュウべぇがきゅーきゅー可愛いマスコット・キャラぶってるのも怖いしべべがずっとマミさんのそばにいるのも怖いしてかたまに怖い顔で笑うし魔法少女に変身するシーンがプリキュアっぽいようでちょいちょい不穏な絵というか脱皮みたいな変身やめろ!ってなるし魔女でも魔獣でもなくナイトメアとか言う新敵と戦ってるしナイトメアへのとどめの技が丸いケーキがどうこうっていう歌とお茶会で意味わからんくて不気味だしで序盤は本当にヤバかった。精神すり減ってた。まどマギで普通に可愛いとか平和とかほのぼのとかありえない!コワイ!!みたいな。なんだこの感じ…まさにナイトメア!助けてまどか!ってなってた。
あ、そうそう、まどかがいるってのが一番怖かった。神のステージに上がったからもう誰にも知覚できないはずのまどかさんが普通にみんなと魔法少女やってる!コワイ!
この変テコな世界の元凶はほむほむってのは確かによく考えたらすぐわかる事なんだけど、こう…寝てる時に明らかに現実味が無いのに夢だと気付かないみたいな感じで、あと序盤の丸いケーキがどうこうなお茶会でハラハラしすぎて精神がすり減ってたのも相まって結構ギリギリまで完璧に騙されてた。とりあえずべべを殺らないといけないんだよ!わかってよマミさん!ってなってた。にしてもほむほむvsマミさんはすごかった。マミさんマジ強えぇ…デコイまで使えるとかあのリボン万能すぎる…かっこいい…
さやかもかっこ良かった。魔女さやかを出した時の感動というか衝撃ったら凄い。まさか大怪獣バトルが始まるだなんてな…べべも悪魔が出てくる思ったら幼女(つまり天使)が出てくるとか反則すぎた。でも幼女モードでべべ顔になるのはやめろ!コワイ!
今回のキュウべぇはなんかネタ供給係に磨きがかかってる感じだった。魔女ほむがキュウべぇを執拗に追い回すとことかキュウべぇが無駄にアクションしててわけがわからないよ。ってなってた。なんか目玉のファンネルみたいなの飛ばしてるし…大量にまとめて殺されてるし…ただ、「わけがわからないよ。」で死ぬとこは大勢のキュウべぇが同時に言うよりバラバラのタイミングで言った方が良いんじゃないかなって思った。でも同時の方が端末めいてて良いか…
それはそうとほむほむが「愛よ!」って言うとこで「何故そこで愛ッ!?」ってなってしまったのでシンフォギアは罪深い。ほむほむが円環の理に導かれてハッピーエンド、で終わるかと思いきやだからな…ほむほむが悪魔化した後は頭ん中ごちゃごちゃして上手く言葉に出来ない。でもほむほむが今まで繰り返してきた時間を考えると円環の理に導かれてみんなと一緒になるより自分だけのまどかが欲しいってなるのは当然だよなー、時間を巻き戻せるからまどかを救えるのは私だけってのが消えてまどかを覚えてるのは私だけってのも消えた以上まどかにとっての特別であろうとするなら例え裏切る事になってでもああするしかないよなー
てなわけで脳みそがぐにぐにーぐわぐわーってなる良い映画でした。少なくともあと一回は観に行きたい所だな…べべにビビらなくていい、素直に可愛いと思っていいという心境でもう一回観たい。あとテレビ版のBDは持ってるから総集編映画のBDは別にいいやって思ってスルーしてたけど新編とまとめてBD欲しいなって思った。テレビ版のBDBOXは出るみたいだけどそれより劇場版3編まとめたBDBOXの発売はまだか!
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