うにうに

今日も病院。
まだ3日目なのになんかもうもっと前から通ってるような錯覚に陥る…




今日はMRI(ベッドに寝っ転がってトンネル中入ってくやつ)撮った。いや昨日のCTスキャンもベッドに寝っ転がってトンネル中入ってくやつなんだけど、MRIはCTよりゴツイっつーか頑丈そうっつーかとにかく1ランク上の男、って感じだった。
んで昨日受けた説明だとMRIが動いてる間音がしてうるさいよってあったんだけど思いの他うるさかった。こう業務用冷蔵庫がグワーンて動いてる音とか木魚をポクポク叩いてる音とかガー!ガー!ガー!って音が鳴り続けてたら途中からグイン!グイン!グイン!って音が加わってきてハモり出したりとか静かなったな思ったら右側からコンコンコンってノックする音がしたら左側からグワン!グワン!グワン!って返事返したりとかまぁとにかく多種多様なうるさい音がして、それらが一定のペースでループしたりして狭いし動けないし視界もほとんど無いしうるさいし20分ぐらいかかるって言われたけど今何分経ったか本気でわからんしで「これはひょっとして宇宙飛行士候補生とかがやるストレス耐性テストか何かなのではなかろうか…」って思うぐらいにはアレだった。まだトンネルの中がちょっと明るかったのが救いか。これで真っ暗だったらパニック障害起こす人出るんじゃねって勢いだった。
説明に閉所恐怖症の人は無理って書いてあったけど確かにこれ、苦手な人には厳しいなんてもんじゃないよな…うーん、しかし稀有な体験が出来た。(多分)5分ぐらいで飽きて後はずっと早く終わんねーかな思ったけどまぁそれなりに楽しかったし良しとしよう。


その後は点滴。今日は研修生でなく先生が針差してくれたので安心して任せられた。やっぱ研修生アカンて…実践でしか学べない事はたくさんあるだろうけどもうちょい、せめて知識だけは100%にしてから来てくれよ…
んで点滴なんだけど、親知らずの下の炎症を抑えるための抗生物質打ってもらってて実際それはじわじわと効果が出てるんだけど痛みや腫れは引いたのに顎関節の開く範囲だけは全く変わらないってのは何でなんだろなー。


その後は血液検査。一昨日にも一回やってて、今日は炎症がどんくらい治まってるんかを調べるためにってな感じ。これで3日間で点滴3回、注射2回やってんだけど…ここ10年は4年に1回ぐらいのペースだった注射がたった3日で5回てもうすごいな。新記録なんてもんじゃないな…!


んで次の日取り決めて帰ったんだけど、血液検査の結果待ちしてたんか40分ぐらい待たされて大変疲れた。MRIの結果はまだなので明日また点滴打つ時に結果説明と、それ以降の分のお薬出します。って言われた。いえーい4日目ー…/(^o^)\


お薬と言えば抗生物質の薬で胃が荒れるらしくってそれ防ぐための胃薬も一緒に飲んでねって言われたんだけど、この胃薬、粉薬のくせに全然苦くないどころか味すらしなくって医学進歩してるなって思った。ただ粉薬飲むのに舌を出そうとしても顎が開かないので舌が出せなくってスゲー飲みにくいのは困った。困ったけどもしこれ苦い粉薬だったら死んでたな…




後は昨日買ったミスチルのベスト、『micro』ばっか聴いてた。『macro』も開けようかな思ったんだけど、どうせならたっぷり時間ある時にじっくり聴きたいなー思ったのでまだ開けてない。これは土曜の楽しみにするんだ…